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明治大学大学院理工学研究科において2010年から「コンピュータビジョン」という講義を担当しています。 主にカメラを使った画像計測について教えているのですが、その中でARToolKitやOpenCVを使った演習も行っています。 また、最終課題として各人がカメラを使ったアプリケーションを作り、最終日に発表会を実施しています。 ここではその成果物を紹介します。学生さんたちによるユニークな作品をお楽しみください。(橋本 直)



2014年度 - 日常生活をサポートするカメラアプリケーションを作る

日常生活をテーマに、単に便利という枠にとらわれず、生活を楽しくするものでもOKという条件で画像処理を使ったアプリケーションを作ってもらいました。


2013年度 - 画像で何かを「はかる」アプリケーションを作る

「はかる」は測る、計る、量る、図る、謀る、諮るなどいろいろな意味で解釈してOKで、 ただ単に画像計測するだけでなく、その結果を何かに使うアプリケーションを考えて作るのに挑戦してもらいました。


2012年度 - カメラを使った面白いアプリケーションを作る

この年はあえてレギュレーションをもっとも緩く設定してみました。「プログラミングせずに作れるのであればそれもOK」という挑戦的なルールも入れていました。 Arduinoやスマートフォンと連動する作品や、自作のアミッドスクリーンを使った作品があるのが見どころですね。


2011年度 - 日常生活で人を幸せにするカメラアプリケーションを作る

カメラを使って何かを撮ったり、逆に自分が撮られたりすることによって、何か人をハッピーにしてくれるものという条件を付けました。 この時期からKinectのプログラミング環境が整ってきたので、授業でもKinect演習をやったのですが、作品の中にもKinectを使ったものがいくつかありますね。


2010年度 - カメラを使ったARアプリケーションを作る

記念すべき第1回です。巷で注目を集めている「AR」にフォーカスした作品づくりに挑戦してもらいました。 初年度ということもあり、いろいろと手探りな点も多かったのですが、最終日のプレゼンで発表された作品はどれも個性的なものばかりだったので、非常に感銘を受けました。